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車のエンタメ
更新日:2018.11.12 / 掲載日:2018.05.15

ワーゲンビートルのオフロード仕様「バハバグ」を3ヶ月で作る

 伝説的なクルマ として、今日でも世界中に多くの愛好家がいるフォルクスワーゲン タイプ1。「ビートル」の愛称で親しまれ、1938年から2003年までの間に2152万9464台が生産された、自動車史に燦然と輝く名車です。

今回ご紹介するのは、廃車寸前にまで朽ちたタイプ1を蘇らせる映像なのですが、普通のレストアではなく、なんとオフロードタイプにカスタムしてしまいます!

 カルフォルニアで行われるバギーカーのレース「バハレース」で、1960年代、オフロード仕様に改造されたタイプ1が目覚ましい活躍を見せ、オフロードバギーのタイプ1は以降、「バハバグ(Baja Bug)」と呼ばれるようになりました。タイプ1のキュートさとカジュアルでスポーティなイメージが融合したモデルとして、一躍人気のカスタムとなりました。今回、友達同士で集まり、3ヶ月間かかって手作りで完成させたのも、このバハバグです。その様子を収めた映像をどうぞご覧ください。

 長期間放置されていたタイプ1。ボディの所々が錆びていて、もはや廃車寸前のコンディションです。

 必要な部分、パーツを新調しながら復活させていきます。 

 丁寧な作業風景から、クルマに対する情熱と愛着が伝わってきます。

 ボディの補修を完了し、塗装現場まで移動です。

 鮮やかなオレンジに塗られたボディ。キレイに塗れていますね。

 駆動系、シャシーを組み立てていきます。配線など、細部に至るまで、新調されていますね。

 そこに塗料の乾いたボディを被せます。男性ふたりで運べるので、かなり軽いのでしょうね。

 慎重に接合していきます。

 そして、ご覧の通り。車高が高くオフロード仕様であることが伺われます。

 リヤの空冷エンジンも多くのバハバグに習い、むき出しにしています。ワイルドですね。

 完成間近で、作業中もみんなに笑顔が見られます。

 リヤまわりはなかなか迫力がありますね。

 そして、いよいよテスト走行。

 オフロードを物ともせず、豪快な走りを披露します!

 パフォーマンスも申し分なしでした。見事な出来栄えです。

 手作りのバハバグ、ワイワイ仲間で仕上げるのも、走るのもとても楽しそうですね!

参照元:janwessselhof(YouTube)

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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